FmFによるアメリカとの交流


その7、書きためた文が本になる
   「
学校へインターネットがやってきた」


 土曜日に、南信州新聞の小田島さんから電話がある。

「いま、メディア協会の、市瀬さんと本の校正をしている。見てほしいけど、どこへ届ければいい?」
っていうんで、
「ちょっと阿南町からは時間がかかるけれど、そちらへ出かけます。」
というと
「コーヒーでも飲みながら、待っているから。」
と言ってくれる。

 これまで新聞に書きためた「学校にインターネットがやってきた」の文が本になるという。
 しばらく前から、というか2月に入って急に本にするという話がわき上がり、後書きを書いてというメールが届き、知ってはいたんだけれど、進度が早い。

 アメリカへ行く話をする。しばらくたったら、「書くことをためておいてまた書きたいから、何か書かせてください。」と頼む。アメリカ紀行やアメリカとの交流や、書く材料はまた増える。2週間に1回はきついけれど、他に文章として情報を発信するところは無いから、と、止めるとなると続けたくなる。

こうやって、自分の仕事を増やしていくんだろうな。
もりの小学校のページ作成がボクの一番のというか、これからの人生で続けていきたいことだから、それが滞るのは困るんだけれど。(結構時間がかかるんです。文章を書くのも大変だったけれど、物を作り出すのはもっと大変なんだ。)

 10日までに、読み直さなきゃだけれど、自分で書いた文章をもう一度読むって行くのはいやだな。
 書き足らないところもあるけど、あのときは、これ以上は書けなかったんだなと思う。


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