コインを投げたときの場合の数

場合の数
コインの出方は裏と表の二通り。(立つことはないとしてね)
これを場合の数と言います。
いろいろな場合を数えることは、物事の起こりやすさを考える基礎となります。
クマの弟のクマジ君は考えました。
コインを投げてお使いに行くことに決めたけれど、今度は表と裏を投げる前にはなしあっておこう。
そうしないとコイン投げはうまくいかない。
それから、兄さんがコインを投げるだけじゃなくて、ぼくのコインも投げよう。
そのほうが公平だもの。

では、コインを2回投げるときのコインの出方は何通りあるんだろう。

1回目と2回目を区別して数えてみよう。
一回目の出方は、裏と表・・・

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